水中撮影機材の研究開発・製造販売

当社で製造する水中ケース(水中ブリンプ・ハウジング)は円筒(真円パイプ)の両側を円板でフタをした形が基本です。
真円パイプは、全方向からの水圧を均等に受け止めるので水中で効果的に強度を保てます。　
両端の開口部を、厚めの円板でふさぎ、円周に溝を切削し、防水効果の完全なOリングパッキンをはめると、耐圧、耐水に対して理想的な形になります。
パイプの素材はステンレス、チタンを、円板にはエンジニアリングプラスチックなど、
海水でも発錆の少ない材質を使用し、定期的にメンテナンスをすれば10年以上使用できます。
※アルミ鋳物は腐蝕で壁面が深くえぐられ、組み付けネジの電蝕により分解不能となりメンテナンスが困難または不可能となるので採用しません。
錆びにくい真円パイプの中に、本機や部品を上手に収納し、組み込む。
すなわち"すべてを丸くおさめる"のが
当社の設計のモットーです。


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